「膝に痛みがあり、長距離を歩けない」
「膝が痛くて正座ができない」
これらの症状でお悩みの方はいませんか?多くの日本人が抱える膝痛や違和感。しかし、その原因は人それぞれ異なるため、一人ひとりに合わせた適切な治療が不可欠です。そこで今回は、「当院が提供する膝の痛みの根本治療」について詳しくお話しいたします。
膝の痛みの原因
まず初めに、膝に痛みがある場合に考えられる6つの原因について解説します。それぞれの痛みを感じる部位も含めてご自身の症状に当てはまるものがあるか確認してみましょう。
膝の内側の痛み:変形性膝関節症
変形性膝関節症は、軟骨のすり減りが原因で膝の内側に痛みが生じる病気です。この病気は徐々に進行するため、放置すると変形が進みます。また、変形により膝の動きが制限され、歩行が難しくなることもあります。
膝の内側下方の痛み:鵞足炎
鵞足炎は、膝関節の内側下方部分を指す言葉で、ランニングやバスケットボール、サッカーなどのスポーツで膝に負担がかかり、痛みが生じる状態を指します。
急なケガによる痛み:半月板損傷
半月板損傷は、衝撃から膝を守る役割を果たす半月板にヒビが入ったり割れたりすることで生じる病気です。特に若い方はスポーツ中や激しい衝撃で発症することが多く、中年の方でも軽度な外力が原因となることがあります。
お皿の下の痛み:膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
膝蓋腱炎は、走ったり跳ねたりする動作が多いスポーツ選手に見られる、膝の使い過ぎが原因のスポーツ障害です。ジャンプ動作などにより膝蓋腱に損傷が生じ、その損傷が積み重なることで痛みが発生します。
膝の外側の痛み:腸脛靭帯炎
腸脛靭帯は大腿骨から膝の外側を通り、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで摩擦が生じ、膝の外側に痛みが現れます。
皿の上(裏)の痛み:膝蓋大腿関節症
膝蓋大腿関節症は、膝蓋骨と大腿骨が接触する部分で軟骨がすり減ることで、皿の上に痛みが生じる病気です。膝関節の滑らかな動きをサポートしている軟骨がすり減ることで、様々な運動に制限が生じます。
膝の痛みをそのまま放置すると…
膝に痛みがあるまま治療を行わないと、症状が悪化するおそれがあります。特に半月板損傷や変形性膝関節症が疑われる場合、放置すると歩行が難しくなり、重症化して手術が必要な場合もあります。
また、膝痛のまま無理な運動を行うと、無意識に痛みのある膝をかばってしまい、他の部位にも痛みが広がることがあります。早期に症状を改善するためには、無理な運動は避け、痛みを感じる運動は慎重に行うことが重要です。
膝の痛みを軽減するには
ここからは、膝の痛みを軽減するためのおすすめ対処法について解説します。簡単に自分でできる方法も紹介するので、痛みの範囲内でお試しください。
運動量を制限する
運動後や仕事後に膝に負担がかかる場合は、運動量を調整して負担を軽減させましょう。アイシングや保冷剤で痛みのある場所を冷やすことも大切です。仕事中に休むことが難しい場合は、膝関節のサポート役割を果たすテーピングやサポーターの使用もおすすめですが、これらを使用する際は注意が必要です。
体重増加に注意する
階段の上り下りでは体重の6〜7倍の負担が膝にかかります。したがって、体重が重くなるほど膝への負担も増えます。肥満の方は変形性膝関節症や半月板損傷のリスクが高まりますので、体重管理に注意しましょう。
ストレッチや筋トレを行う
膝の痛みを軽減するためには、膝周りのストレッチや筋トレが有効です。これにより膝周りの筋肉の柔軟性が向上し、筋力も増強されます。ただし、膝に腫れや熱感がある場合は、無理なストレッチや筋トレは逆効果となる可能性があるため、痛みが強い場合は休息とアイシングを優先しましょう。
当院の改善方法
膝痛をお持ちの方の多くは、姿勢不良や、関節のアライメント不良、筋力低下がみられる事が多い為、患者様の状態に合わせて姿勢改善の施術や運動療法を行ってまいります。
来院された方の声
膝の手術して、曲がり角度が自分ではなかなか曲がりがでなく、先生の施術受けて軽くなったり電気など今どきの機械で凄いと思います。
適確の運動など教えて頂きます頑張って良くなるゴールに向かって行きたいと思います。 S.Y様
施術料金
【急性期のおケガの場合】
カウンセリング料 1,650円
健康保険料(3割負担の方) 500~1000円程度
メディカルボディケア 2,200円
【慢性痛の場合】
ボディケア(自費整体) 30分 3,960円
トータルボディケア(自費整体)60分 7,590円
他に膝痛防止のメンテナンス施術もご用意しております。
また、スポーツによる膝の痛み(オスグッドなど)に関しても詳しくお話できますので、お気軽にご相談ください。ださい。
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